2023年10月01日

2023年9月妙高高原合宿レポート

今年は9月16〜18日で妙高高原の常宿であるハイランドロッジタケゲンさんにお世話になりながら開催しました。
去年と違い今年はお天気に恵まれ、逆に汗がダラダラで暑いほどでした。
いつも通り13時に集合。先ずは受講生の自己紹介を兼ねてのスピーチで始まり、それぞれのランニングの関わりなどの紹介と質疑応答で盛り上がりました。
その後は杉野沢グラウンドに移動して山西先生による実技開始。準備体操からお得意の裸足になっての柔軟チェック。まあ皆さん体が硬いこと硬いこと。これで良く走っているなぁと山西先生からのお言葉でした。芝の上で足の指を動かして前に進めるか?の動きチェック。しっかりできている方もいれば、ちっとも前に進まない方もいて靴の生活で退化しつつある指の動きの大切さも学びました。そして、二人一組のラン&ウォークのウォーミングアップ後に、グラウンドの斜面を利用して起伏走。体がほぐれた所で1時間走。スキー場脇の道を自分のペースでひたすら登ってゼイハァゼイハァ〜。行き止まりで引き返し、後は宿を目指しラン&ウォークで宿にゴール!本日の講義は終了。お疲れ様でした。
夕食までは自由時間。温泉に入ってまったり過ごし、お待ちかねの豪華夕食。Kさんの音頭でカンパ〜イ!お疲れ様でした。
お刺身、海鮮の鉄板焼き、ビーフ煮込み、天ぷらなど次から次へと出てきて食べるのも追いつかないくらいのご馳走でした。お腹いっぱい!今日は皆さんお疲れのようで早めの解散になりました。山西先生は宿の方と遅くまで山西談議をされていたようです。
 2日目は恒例の朝ラン。苗名の滝までランニング。ここでは国士舘大学の選手が練習しておりジョグペースなのにかる〜い足取りで爽やかに走り抜け、折り返してきてまたすれ違う。速い!あたりまえか!また、今年は信越5岳トレイルランニング大会の開催日と重なり、昨晩スタートしたトップランナーが走っていきました。もちろん応援!凄いしか言えない。
我々はのんびり走って宿へ戻り、朝から豪華なお料理にニンマリ。おいしくてまたもや食べ過ぎたよね。さあ、今年はお天気が良いから夢見平までマラニックに行こう!タケゲンさんのお弁当を持って笹ヶ峰まで車で移動。ここは大会の通過ポイント地点のため何人かのランナーが通過して行く中、さて、我々もスタートするよ!大会コースの一部を走り、宇棚の清水で喉を潤し乙見湖までのんびり走ると、乙見湖から夢見平は大会コースの一部ためまたもやランナーと出会う。のんびり山道を登り落ち葉いっぱいの道を気持ち良く走リ、夢見平に到着。ここでランチタイム。タケゲンさんの栗ご飯弁当をいただきながら、通過ランナーを応援。みんなテンポ良い足取り。
さてさて、帰りはぐるっとまわっていきましょう!途中、学校や病院まであった妙高簡易製材所の集落跡地を見学しながら、林道を進み、乙見湖まで戻る。そこでウォーキングの山西先生とMさんに遭遇したらタケゲンさんのお弁当を食べていました。先生方も応援後のランチだったようです。ひとまず別れてランニンググループは帰路へ。途中、妙高山をバックに写真撮影をし、シュートカットで笹ヶ峰まで戻ってきました。あ〜楽しく気持ちよかったね〜。
宿に戻り汗を流してから「大人のランニング」をテーマに座学の講義。これからのランニングに対する取り込み方法などを学びました。今日は体も頭も使ったのでちょっと疲れたかな?それを癒してくれる夕食がスタート。焼き魚やハンバーグ、ピザなど消費カロリー以上の豪華でおいしいお料理に、皆さん疲れが吹っ飛び、西村会長からの手作り梅酒も人気でお話も盛り上がりました。
3日目の朝。おはようございます。今朝は2人組でいもり池周辺までラン&ウォーキング。青空にさわやかな風を感じながらの朝ラン。ここには国士舘大学と早稲田大学の選手が淡々と走って練習していました。箱根駅伝頑張ってね!と心の中で応援。
 朝ラン終了後に朝食。運動後の食事はやっぱり美味しいしすすんでしまう。合宿最後のイベントはやすらぎ遊歩道を通り関川の関所跡までマラニック。川沿いを行き、関所歴史館に到着。ここではエイドがおもてなしをしてくれました。冷えたお水が美味しい。歴史館を見学し当時の生活や用具などをみて昔の人は凄いな〜と。何百キロも行列で歩く。今が楽すぎる?そんな思いになりました。帰路もやすらぎ遊歩道で戻ったけれど、地味な登り道なのでゆるゆる自分のペースで進む。途中は野生サルにも出会い黄金色の稲穂の景色をみたり、コスモスで秋を感じながら今回の締めにふさわしいミニマラニックになりました。
 3日間皆様のご協力のお陰で、怪我や事故もなく無事に終了することができました。
タケゲンさんも含めありがとうございました。皆様に感謝しております。
来年はもっと多くの方と楽しい時間を過ごしたいと思っています。また来年。    文責:K

ここからは、写真をお楽しみください。

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2023年08月19日

2023年7月ぐんま赤城山マラニック レポート

 7月30日(日)に猛暑の都内を抜け出し、群馬県の避暑地でもある赤城山でマラニックを開催しました。涼と楽しさを求めて約50名の方にご参加いただきました。標高1300m付近だけあり、下界よりも10℃近く涼しく、また、大沼の水面と周りの木々、遠くに山々を眺める最高の景色の中、ランニング、ウォーキング、登山の3グループに分かれてそれぞれに楽しみました。
今回は参加賞として提供していただいたスポーツドリンク、エナジージェル、お水を受付時にお渡しをして熱中症対策。途中にエイドを設け、お水、スポーツドリンク、お茶、そして参加者の方からいただいた梅干しを提供、ゴール後は登利平さんの鳥めしお弁当、キュウリの塩漬けやこれまた参加者の方からいただいたスイカ、トウモロコシなどもお出しし豪勢なマラニックになりました。最後はスペシャルゲストでご参加いただいた山西先生にお言葉をいただき五輪締めで終了。終了後、希望者は富士見温泉に立ち寄り汗を流しそれぞれお帰りになりました。
 皆様のご協力のおかげで、無事にマラニックを終了することができました。皆さんから「楽しかったぁ〜」と笑顔を交えて言っていただいたことが、何よりも嬉しく、これからの励みになりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 ここからは、それぞれのグループからのレポートです。少し長くなりますが読んでいただけたら幸いです。
                                   文責:K

「登山」グループのレポート
  登山グループは地蔵岳を目指してスタート。大洞駐車場から覚満淵の木道を歩いている途中で、カルガモ親子の水の戯れに出会いほっこり気分で散策し、鳥居峠へ続く緑に囲まれた道を上り鳥居峠の茶屋へ到着。まずは記念写真でハイポーズ。ここは以前ケーブルカーの駅舎で桐生市と前橋市の市境に建っており、店内には市境の標識があります。一方は桐生市街を望め、一方には覚満淵を見渡せる眺めのよい場所です。ここから小沼に抜けるちょっとした登山道をゆっくり登り駐車場手前に到着。ここが地蔵岳ではありません。ウォーミングアップです!の言葉にみんなガックリ。さあ目の前にみえるあの山を目指しましょう!の掛け声に「え〜〜!」の反応で再スタート。左に小沼を見ながら八丁峠へ向けて歩をすすめ、エイドに到着。水分、梅干しの塩分補給をして、いざ山頂へ。階段が続きそれぞれのペースでえっちらおっちら、励みは眼下に見える小沼や山々の景色。はぁ〜はぁ〜顔からの汗も半端なく流れ、山頂からの景色を楽しみに皆さん頑張りました。頂上からの景色は大沼と遠くの山々がみえ、登山をされているSさんの説明を聞き登ってきた甲斐があった!綺麗な景色に癒されながらしばし休憩。さて折角登ってきたけれど下山開始。足元に気を付けながら一歩一歩。八丁峠に到着し、再度エイドで休憩してここからさらに会話が弾みながら山道を下り、日本一短いスキー場の脇を通りゴール。お疲れ様でした。
 ゴール後は、ランニング、ウォーキンググループと合流して全員でつくりたての登利平さんの鳥めしお弁当やキュウリ、スイカなどをいただき、お腹も満たされました。疲れもあったけれど、皆さん笑顔で会話されていて楽しまれた様子が伝わり、我々もその姿に癒されました。怪我無く無事に終了でき皆さんに感謝しています。ありがとうございました。
文責:K

「ウォーキンググループ」のレポート
 7月30日、街中が35℃超の猛暑に喘ぐ夏の日、標高1,000m以上の赤城山大洞エリアは7〜8℃低い気温で爽やかなコンディション。ウォーキンググループは総勢17名の選りすぐりの精鋭で赤城の自然を満喫しました。メンバーは東京からの遠征組と地元チームの混成部隊です。
大洞駐車場をスタートし覚満淵、小沼を経て八丁峠へ、第一スキー場ルートから大洞駐車場へ戻る6km弱のワイルドなコースです。ほとんど自然道でアップダウンもありますがエスケープルートもあり、安心して楽しめる行程を計画しました。
午前11時、出発。何ということでしょう、取材の上毛新聞社記者さんがカメラを構えたのを群馬のマダム達は見逃しませんでした。ガイドの筆者を一瞬にして追い越し先頭に立ちました。その目論見通り、翌日のスポーツ面には楽しそうに歩く彼女たちの写真が掲載されたのでした。おめでとうございます。

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大沼周回道路から赤城ビジターセンター前まで舗装道を約500m歩き、覚満淵入口に到着しました。周囲約800mの湿原で「小尾瀬」とよばれる湿性植物と高山植物の宝庫です。鹿よけのフェンスを開けて周回コースに入ります。木道も設置されていますが私達は左回りのハイキングルートへ。様々な高山植物を見ることができてメンバーの方は「これは○○」などとやりとりされていますが無粋者の私には全くわかりませんでした。それにしても青空が気持ちイイ。

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半周ほどしてコースを鳥居峠へと進めます。舗装道路の脇のハイキングコースを登っていきます。鳥居峠は前橋市と桐生市の境界にあります。レストハウスの中に市境があり、実際に見ることができます。このレストハウスはかつてあった鳥居峠と小地蔵岳を結ぶケーブルカーの駅舎だそうです。ここを源流とする天然水を群馬県産サントリービールは使用しています。ビールのために生きているスタッフSZ氏は期待していたようですが、ビールが湧き出ているのではありませんので酔っ払うことはありません。彼にとっては痛恨の極みでした。夜は桐生市街の夜景が美しいみたいです。(写真2)
鳥居峠を11時45分に出発。ここから山西先生がひっそりと合流されました。小沼に向かってハイキングコースを登っていきます。小地蔵岳をトラバースするルートはやや上り、少し脚を使う最大の難所で「まるで登山」という阿鼻叫喚の世界です。チームだからこそ乗り越えることができました。そんな中、スタッフIK氏はご自慢のカメラでモデル撮影会のようにメンバーを撮りまくっていました。素晴らしい。このような地道な努力を積み重ねていけば4回目もそんなに遠いことではないでしょう。最後の部分は木の階段が整備されていますがやや傾斜があってワイルドでした。
小沼平には12時10分着。小休止して小沼周回に向かいます。小沼は周囲を地蔵岳、小地蔵岳、長七郎山に囲まれ、長七郎山の爆発によって作られたカルデラ湖です。周回の道は平坦な林の中の静かなコースです。ここでも植生を守るための鹿よけのネットが木々を囲んでいます。家族連れやグループの人々がのんびり昼寝をしたり散歩したり、ユルユルの雰囲気です。小魚の影も見ることができました。飼い犬も泳いでいました。彼の意思なのか葉不明です。

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小沼駐車場到着は12時50分。ここで安全な舗装道路を下るチームとワイルドなハイキングコースを進むチームに分かれました。ワイルドチームは上り坂を八丁峠へ。ここには地元のスタッフKN氏がご家族には秘密で全財産をなげうって渾身のエイドを準備してくれていました。地蔵岳登山のコースにもなっていて冷たい水、梅干しなどとてもありがたかったです。家庭を捨て、参加者のためにだけ道具の運搬や氷の準備など大変な労力をかけてくださいました。大感謝です。
13時出発。谷筋のワイルドなハイキングコースをゆっくり下っていく精鋭達。既に人数は半分に減ってしまったサバイバルゲームです。山西先生の姿もいつの間にか消えていました。(本当は小沼駐車場から舗装道路チームでした)
 第一スキー場のゲレンデでは前橋東高校の女子高校生がインターバルの上り坂走をやっていました。若さ爆発でケラケラと笑う声から老人達は生きていく力をもらったのでした。
大洞駐車場着は予定通り13時30分。登利平のお弁当はさすがのおいしさ。スイカやオレンジ、またトウモロコシの差し入れもあってサービス満点

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今回のマラニックではKN氏はじめ地元群馬のランナーの皆さんにもサポートいただきました。ありがとうございました。おかげさまで遭難者、けが人もなく無事に終了することができました。めでたし、めでたし。
(Y)

「ランニンググループ」のレポート
赤城山を走るのは人生で初めてのことだったので、当日はとても楽しみにしていました。
大洞駐車場に集合して、ランニング、ウォーキング、登山のグループに分かれ、私はランニングのメンバーと一緒に最初は大沼の周回道路を走ることになりました。予定では12キロを走る目標でしたが、当日快晴ということもあり大沼を1周した5キロ地点で給水休憩を取ることにしました。しかし給水場所は峠の途中にあるということで、急こう配の登坂をゆっくりと仲間と走ることにしました。永遠と続く上り坂の途中、声を出し気合を入れながらのランニングとなりました。給水地点にたどり着いて、冷たい飲み物を喉に流し込んだときの爽快感は、真夏ランニングの良さだと感じました。帰りは岩をよけながら登山道を歩いて降りましたが、今回は10キロほどのランニングとなりました。他のグループもフィニッシュし、群馬名物鳥丼、冷たいスイカやキュウリを皆さんで頬張りながら、今日のイベントが終了しました。都心の猛暑を避けて自然豊かな山や湖を見ながら走るのは、だいぶ久しぶりのことだと思い、心地よい疲労感と満足感に浸りながら列車で帰路に着きました。
(H)

ここから写真をお楽しみください。たくさんあります!

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posted by miko at 19:57| Comment(0) | イベントレポート

2023年06月26日

山西哲郎先生傘寿記念講演会レポート

 ランニング大学学長の山西哲郎先生、ランニング伝道師としてランニングの世界で活躍されてきました。めでたく80歳の傘寿をお迎えになる記念に講演会を開演いたしました。6月25日(日)、聴講のため東京海洋大学越中島校舎に20名以上の走友が集いました。遠方より上京されたランナーズサポートかごしま事務局長、初めて社会人を指導されてから50年以上のお付き合いになるホルプマラソン学級の皆さん、埼玉で活動されベアリス大会の講師でおなじみの刀水ACの皆様など、先生ゆかりの方々が多く来場されました。
「もう一度走りだすために」を演題に、ランニングの世界28号の巻頭言をテキストに講演はスタートしました。冒頭、鳥取砂丘、日本海を遠望する故郷の風景を語る先生は少年に戻ったようでした。

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心臓の手術からランニングの世界へ帰ってきた日々を振返りながら、同じように再生をめざす石川弘樹氏との対談に話は進みました。術後は歩くだけだったが少しずつ走ることができるようになってきたことをうかがい、嬉しく思いました。パーシー・セラティ、アーサー・リディアート、ロジャー・バニスター、エミール・ザトペックなどランニング界の巨星の話を経て、加齢とフレイルの世界にも踏み込みました。

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講演会というより先生のランニングヒストリーを紐解くエッセイのような90分の山西ワールドでした。
講演を終えた後はグランドに移動して実技の時間です。おなじみの海洋大学越中島キャンパスで先生の再生プロセスを実践しました。梅雨の中休みの暑さの中でしたが爽やかな汗を流すことができました。

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海洋大学でのプログラムを終えて、会場を門前仲町の中華料理店「巴蜀百味」に移して(お待ちかねの?)懇親会です。コロナ禍のため久しぶりの会食です。山西先生を通して、多くの知己を得ることができたことの有り難さをあらためて認識しました。また、乾杯の発声をいただいた山地先生と山西先生は60年以上のお付き合いです。ランニングを通して各々の世界が繋がり広がっていくことは素晴らしいことです。

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参加いただいた皆様から山西先生にはランニングウォッチ「ガーミン」が記念品としてプレゼントされました。着実に時を刻んで10年後の卒寿のお祝いまでさらに元気にご活躍いただきたいと思います。(Y)

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posted by miko at 21:11| Comment(0) | イベントレポート