2019年05月20日

自然流ランニング大学例会(5月12日)報告

新緑の水元公園(東京都葛飾区)にでかけ、「ランニングの世界・友の会」の西村かおる代表指導のもと、「鬼ごっこ」をしました。「鬼ごっこ」をするなんて、子供のとき以来、いったい何十年ぶりでしょう。「童心に戻って」と西村さん。それは簡単なことでした。がむしゃらに追いかける鬼から、他のメンバー(子)が必死に逃げ、大人気無い歓声や悲鳴が上がる。はしゃいでしまうということですね。ランニング大学としては無論、遊びを通じ、心と体で「走り」を再確認することが目的でした。

鬼ごっこにはいくつもの種類があります。子が一列になり、鬼が最後尾の子にタッチする「ことろことろ」、タッチの代わりにボールを当てる「ボール鬼」、タッチされると鬼の「魔法」で猫や石など指示通りの格好をしなければならない「魔法鬼」、タッチした子と手をつなぎ巨大化する「子増やし鬼」などなど。いくつも体験しました。

小合溜(こあいだめ)という大きな池を中心とする水元公園には、巨大な原っぱ(中央広場)があります。この日、3歳の男の子も参加しましたが、広々とした草地を駆けるだけで楽しそう。配られた西村さんお手製の弁当は、子供に限らず、おいしかったことは言うまでもありません。(S)
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ラジオ体操第一で動的ストレッチ。スタッフの鎮目雅男さん(右)が指導しました

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2つのグループに分かれ、それぞれの最前列の鬼が相手の最後尾の子を狙う「ことろことろ」の変形

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すると、くるくる回ってしまう。視覚障害者の鬼(右)のため、左側最後尾の子は背中に鈴を付けています

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木陰はひんやりして気持ちのいい天気でした
posted by miko at 11:35| Comment(0) | イベントレポート